T/C
七転八倒添乗員泣き笑い日記

   

T/C って 何のことだかわかりますか?

Tour Conductor 

つまり団体旅行の添乗員のことです。

  

私は某メーカー系列の旅行会社に勤めています。

メーカー系の旅行社って、あまりなじみがありませんよね。

いったい何をやっているか というと、うちの会社の場合 親会社の社員の海外 国内出張の手配やグループ社員やその家族のプライベート旅行の斡旋といったところでしょうか。

傘下に旅行会社を持っている企業グループというのは、けっこうあるんです これがまた。

  

私が社会に出て初めて入った会社が旅行会社で、一度、転職をして今の会社に入りました。

一貫して営業畑を歩いてきまして 自分で営業して作った団体に自分が添乗員として同行する、こういう形が多かったですね。

 

生来ずぼらな私ですが 初めて行った添乗からずっと記録をつけてまして、海外への添乗は 80 回を超えました。

日数にして 500 日以上、時間にして 12,000 時間と、何かこうして書くとパイロットみたいですが、とにかく よくこれだけ行ったもんだ と自分でもため息です。

  

 

普通の人は旅行に何を求めるでしょう。

  

家族と楽しく行きたいとか カップルでうきうき

仕事のストレスを解消したい

南の島や温泉でのんびりしたい

  

いろいろありますけど その核になっているものは、日常からの脱却 非日常なんですよね。

  

添乗員というのはお客様と密に接することが多く、日常からの脱却を求めて しかも日本とは勝手の違う海外へ、となると 日頃は見えてこない その人の人間性が出てきます。

ここでは、今までの添乗で体験した様々なことを書いてみたいと思います。

  

  

ちなみに私は 添乗そのものを生業とする いわゆる「プロ添乗員」ではありません。

あくまでも旅行会社の一社員です。

プロ添乗員 通称プロ添から見れば 80 回の渡航歴なんて、まだまだ初心者の域を超えず 私よりも遙かに多くの悲喜劇を体験している強者が山のようにいます。

私にも何人かプロ添の友人がいますが いやぁ〜 すさまじいですね 彼らは。

とても私には真似できません。

  

まだまだお尻の青い私ですが、まずはとりあえず…

   

   

   
Contents
  線路越の和解
ぷぅ〜
添乗員は飛行機がキライ
ある出会い
必要経費
添乗員はモノを知っているか
独り寝
添乗奇譚
TC ブルース